
今回は『声かけ』をした後に、使える『店内案内』の英会話フレーズを紹介いたします。
訪日外国人観光客の数も増え、英語でのご案内、接客が必要となる場面に出くわすことも珍しくなくなってきました。
ぜひ覚えて、使えるようにしていきましょう!
Contents
店内案内
何をお探しですか?
まずは店内案内で使えるフレーズを見ていきましょう。
(何をお探しですか?)
May I help you?と同じように使えるフレーズです。前回の『声かけ編』でも出てきましたね。
何か尋ねようとしているお客様を見かけたら、このフレーズを使い、お声かけしてみてください。
(見てるだけよ)
と返されてしまったら、
(ごゆっくりご覧ください)
こう答えましょう。英語で返しておけば、必要な時に、お客様自身からお声かけしてくれます。
次に伺いますので、少々お待ちください。
(次に伺いますので、少々お待ちください)
自分の手が空いておらず、お客様をお待たせする場合はこのフレーズを使い、お客様に待って頂きましょう。
in a minuteの部分は、just a moment.でも大丈夫です。
お待たせいたしました。
(お待たせいたしました)
そのままですね。笑
お待たせしたお客様に、敬意を払って接客を始めましょう。
列にお並びください。
(列にお並び下さい)
Would you get in line?
というより丁寧な言い方もあります。
混み合った店内での、横入りはトラブルの元です。
他のお客様のためにも、しっかり並んで頂きましょう。
こちらでお伺いします。
(こちらでお伺いします)
お並び頂いたお客様や、会計を探しているお客様をこのフレーズで誘導しましょう。
Next please.と案内する方をよく見ますが、これは冷たく、事務的な印象を与えてしまいますので、注意が必要です。
最も、お客様は日本で完璧な英語を求めてはいませんので、何もしゃべらないよりは何倍も良いです。
店内では飲食はしないようにお願いしております。
(店内では飲食はしないようにお願いしております。ご協力ありがとうございます。)
このフレーズを使い、丁寧に店内での飲食をご遠慮いただきましょう。
thank you for your cooperation.(ご協力ありがとうございます。)
このフレーズは、お客様が飲食を中断していなくても、先に伝えることでより丁寧にお願いしているように伝えることが出来ます。
コンビニのトイレなどにある「綺麗にお使いいただいてありがとうございます」と、最初から書いてあるアレのようなものですね。笑
まとめ

お客様の数だけ、接客の仕方は変わりますので、『ご案内』だけでももっとたくさんの場面が想定できます。
正直書ききれません!笑
フレーズを一つ一つ覚えるのはには、限界があります。
なので、私は基礎から「英語力」を上げることを接客業のあなたにもオススメいたします。
お客様との会話も弾みますし、世界との距離がもっと近くなります♪
基礎からの勉強法はこちらの記事で紹介しています。
基礎からの勉強がオススメと言いましたが、会話が出来た!という成功体験も大切ですので、知りたいフレーズなどがありましたら、コメントやTwitterでお気軽にお尋ね下さい。
次回の記事は、レジで使える接客フレーズ集です。
お客様の案内後にレジでお会計すると思いますが、その時に使えるフレーズです。
ぜひこちらもご覧ください!
それでは、今日はこのへんで♬