今回の記事は、TOEIC200点台だった時の私の英語力をご説明いたします。

これじゃあ何もできないんじゃないの?
確かにこの点数の人は、英語が出来るとは口が裂けても言えないです!
しかし、私がどのくらいの英語力から、英語の勉強を始めたのかがわかっていただければ、この後本気で英語を勉強したい方の役に立つはずです。
こんなに低い点数から始めても、TOEIC900点台にはなれるのです。
これを知っていただくだけでも、やる気が出てきませんか?
テストが赤点で居残りさせられたくらいだよ。笑
それでは学生時代、私がどのくらい英語が苦手だったのか?
その英語力とは?
説明していきます!
Here we go!
初めてのTOEIC~TOEIC200点からの挑戦~

わたしが初めてTOEICを受けたのは大学2年生の時で、なんとなく何も知らずに受けたら、なんと結果は255点でした!
当時、英語にはまったく自信がないとはいえ、こんな点数になるとは思っていませんでした。
正直、あまりレベルが高い大学ではないので、周りの同級生達も似たような点数でした。
英語の文章が全然読めない
当たり前のことですが、当時200点台の私は、簡単な文章すら読めませんでした。
私の大学は、入学と同時に4種類の必修英語コースがあり、どのコースに入るかは入学後の選別テストで決まるのですが、私は下から2番目の中学生英語をやり直すコースに入ることになりました。
このコースので使う英語の教科書は中学校3年生レベルだったのですが、これがほとんど読めませんでした。
I wrote a book.
(私は本を書きました。)
このように単語数の少ない、簡単な文章なら理解できていました。
しかし、これにいろいろな要素が加わり、例えばこのような長い文章になると……
I wrote a book that explained how to read English sentences for beginners.
(私は初心者向けに英語文章の読み方を説明する本を書きました。)
こうなってしまうと、まるで意味がわかりませんでした。
そもそも、文法を全く理解しておらず、どこで文章を区切ればいいのかもわからなかったので、
「ヘビみたいだなこいつら」と感じたことを覚えています。
今は英文法力があり、ほぼ一瞬で英文の構造を理解できるので、英文が様々な貨車や客車をけん引している汽車みたいに感じます。
つまりそれぞれの単語の役割が瞬時にわかるという感じです。
このように英文の構造を瞬時に理解するには、文法の勉強が不可欠です。
文法の勉強方法は下記の記事にて解説しています。
英語の文章を聞いて理解できない

大学一年生の時に、自由選択科目で外国の先生が英語を教えてくれるコースがありました。
必修の英語クラスは最低レベル……
このままではいられないと、このコースを履修することに決めました!
外国の先生から習えば、すぐ英語が出来るようになると思ったのです。
しかしながら、その考えはすぐに打ち砕かれます。
そもそもTOEIC200点台の私にはまったくついていけませんでした。笑
まず相手が何をいっているのか一文字もわからなく、しまいには日本語で、
ははは。
この悔しさは今でも忘れません。
この時の悔しさが、今でも英語を勉強している理由のひとつです。
TOEICテストの時間が余る

私が初めてTOEICを受験したのは、大学一年生の冬です。
学校の授業で強制的に受けさせられたのですが、問題を何一つ満足に解けず、頭の中が真っ白になりました。
リスニングも、リーディングも、ほとんどわからず、考えるふりをしながらマークシートの解答欄を塗り潰し、その後突っ伏して寝ていて、監督官に怒られたのをよく覚えています。
人にもよるかもしれませんが、TOEIC200点台というのはこのレベルかと思います。
ちなみにTOEICはほとんどが4択問題で、すべて適当にマークしても、200点台くらいになります。笑
これから英語を勉強しようと思われている方の中には、同じような経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、いつか笑い話に出来るように頑張って勉強していきましょう!
まとめ

恥ずかしいんだから💦
今度は今の「まきぬんの英語力」を説明するね♪
上の記事でTOEIC900点台の英語力を紹介していますので、ぜひ読んでいってください♪
それではこのへんで!