
TOEICに関する記事を多々書いてきましたが、あなたはこんな疑問をもちませんでしたか。
受けなきゃダメ?
結論から言えば、英語を勉強しているあなたは必ず受けた方が良いです!
今回はこのTOEICを受ける意味を解説していきます。
就職活動や転職活動において有利。
これは以前もご説明したかと思いますが、TOEIC高得点者の市場価値は高めです。
私自身、就職活動と転職活動をしていて、これは感じました。
特にTOEIC900点を持っていた時の転職活動では、英語力をかなり評価されていたように感じました。
私の経歴なら、普通は落ちてしまうような会社でも、書類審査はバンバン通っていました。
7割の企業は、TOEICの点数を採用の際に参考にするそうです。
就職活動や転職活動で、応募企業に対して英語力でアピールしたいならば、TOEICで730点以上は取れるように頑張って勉強していきましょう。
今や、中小企業も世界で戦わなければならない時代です。
ほとんどの企業では、英語力がある人材の採用を避けては通れなくなっているはずです。
これが出来なくては、会社の力が今後落ちていくでしょう。
元フリーターの私でも、ほぼ英語力だけで正社員になり、そこそこのお給料をもらえる会社に就くことが出来るくらいですので、いかに企業が社員の英語力を大事にしているかがわかります。
さらに、もしあなたが今学生さんなら、無限の可能性が待っているでしょう。
社内評価
就職活動で企業に入社する前だけでなく、英語力は入社後にも役立ちます。
社内評価はもちろん、大きい会社などでは、海外駐在や出張の条件にTOEICの点数で最低何点以上とるようにと言われています。
その他にも社内留学の条件に、TOEICやTOEFLの点数が使われます。
やる気と飲みニケーションの時代は終わりました。
英語に興味があるあなたは仕事力と英語力を掛け合わせ、社内の出世レースを勝ち抜いてください!
モチベーション

英語学習はマラソンと似ています。地道にペースを保ちながら、時にはテスト前にスパートをかけ一生懸命勉強をしたり、少し勉強の時間を減らして、休んだりして勉強という長期のランニングをします。
しかし、一点明確に違うポイントがあります。
それは、英語学習には明確なゴールがないということです。マラソンみたいに42.195㎞と決まっていないのです。
かといって具体的なゴールもなしに走り続けられる方はそうそういません。なので、そのゴールや目標としてTOEICを使うのです。
同じ英語試験の英検と違い、TOEICは点数による評価方法で、点数も5点刻みなので、目標も立てやすいです。
例えば、目標点数を600点、730点、860点と決めていき、その目標ごとに勉強計画を立てていくといいでしょう。
自分の実力をかなり正確に測ることが出来るTOEICだからこそできる勉強計画です。
これがなければ、あなたの現状の英語力がわからず、あなたにとって難しすぎる教材や、逆に易しすぎる教材を選んでしまうおそれがあります。
そもそも人間は目標や夢がなければ、努力がしづらい生き物です。
なので点数目標を立てて、TOEICをうまく使い、あなたの夢を追ってください!
まとめ

これでTOEICを受けて、いい点数を取る意義がよく分かってもらえたでしょうか?
就職活動や転職活動で英語力を示すだけでなく、自分の英語力を測り、勉強計画を立てるのにTOEICは使えます。
これがTOEICを受ける意義です!
今後、私も新たにTOEICを受けて、自身の実力チェックを行いたいと思います。
下の記事ではTOEICを受ける人達の中で、最終目標にすることが多いTOEIC900点の英語力とはどのくらいなのかを解説しております。
ぜひご覧ください♬
さて、それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います!